ミニ鉄道公園について

レール幅450ミリの鉄道で、単線と複線の線路に信号機が置かれ、「つばめ」や「かもめ」などの5つの列車が走ります。
信号などを備えた本格的な設備で本物の列車と同じような運転体験ができる日本ではじめてのミニ鉄道です。

料金:1台につき1回 300円

  • ※1台につき3名様までご乗車になれます。
  • ※雨天・強風の場合、運休することがあります。
ミニ鉄道公園について

ミニ列車のご紹介

ミニ列車のモデルとなった列車の紹介(現在JR九州の路線で活躍中です。)

885系かもめ

885系かもめ

デビュー 2000年(平成12年)3月
主な運転区間 博多~長崎
最高速度 130km/h
受賞歴 2001年(平成13年)グッドデザイン賞
2001年(平成13年)ブルーリボン賞
2001年(平成13年)ブルネル賞

◎特徴

制御付き振子システムでスピードアップが可能となり、博多~長崎間を1時間50分で結んでいます。リサイクル性も高いアルミ合金製の車体、革張りシートの快適な座席も特徴です。

787系つばめ

787系つばめ

デビュー 1992年(平成4年)7月
主な運転区間 博多~西鹿児島
最高速度 130km/h
受賞歴 1993年(平成5年)グッドデザイン賞
1993年(平成5年)ブルーリボン賞
1994年(平成6年)ブルネル賞

◎特徴

日本を代表する列車につけられる名前「つばめ」。787系は4代目にあたります。
グリーン個室にボックスシートなどのくつろぎの車内、客室乗務員(つばめレディ)による旅のサポート。「つばめ」は走るホテルです。
九州新幹線の開業にともない、「つばめ」の名前をゆずり、「リレーつばめ」となります。

883系ソニック

883系ソニック

デビュー 1995年(平成7年)4月
主な運転区間 博多~大分
最高速度 130km/h
受賞歴 1995年(平成7年)グッドデザイン賞
1996年(平成8年)ブルーリボン賞
1996年(平成8年)ブルネル賞

◎特徴

車体に「顔」、座席に「耳」がある特徴的なデザインのソニック。九州初の振り子式特急で、カーブ通過時に自動制御で車体を傾けることにより、乗り心地とスピードアップを実現しました。

72系ゆふいんの森

72系ゆふいんの森

デビュー 1989年(平成元年)3月
主な運転区間 博多~由布院
最高速度 120km/h (キハ71系は95km/h)
受賞歴 2001年(平成13年)グッドデザイン賞
(キハ71系は1989年に同賞を受賞)

◎特徴

“高原のリゾートエクスプレス”をコンセプトに開発された「ゆふいんの森」は、ヨーロピアン風のハイデッカー車で、車内には天然木がふんだんに使用され、森の別荘を思わせます。
連結部とフロアレベルが変わらないキハ71系は1989年に誕生しました。キハ71系より足回りが強化され乗り心地と最高速度が向上。

813系(近郊型電車)

813系(近郊型電車)

デビュー 1994年(平成6年)3月
主な運転区間 北部九州の鹿児島本線、日豊本線、長崎本線など
最高速度 120km/h

◎特徴

近郊型交流電車の813系は、九州初のVVVFインバータ制御で、車体は軽量ステンレス製です。自動連結装置、3扉、転換クロスシートが設備されています。