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2007年(平成19年)11月 近代化産業遺産認定

2007年(平成19年)11月
近代化産業遺産認定

2014年(平成26年)12月 国登録有形文化財登録

2014年(平成26年)12月
国登録有形文化財登録

九州鉄道会社とは

明治21年、九州最初の鉄道会社として「九州鉄道会社」が設立された。当初博多に仮本社を置いていたが、明治24年4月に門司駅(現在の門司港駅)が開業した直後この地に本社を移転した。

筑豊鉄道、豊州鉄道など周辺の鉄道企業との合併や買収等によって、九州北東部の鉄道網をほぼ独占的に支配するという体制を完成させ、日本有数の大企業となった。

鉄道国有法の実施に伴って、明治40年7月1日に国有化されるまで門司港から九州各地へと九州の鉄道網を形成した。

九州鉄道会社とは

概要

所在地 門司区清滝2丁目3番29号
建築年 明治24年(1891年)
敷地面積 7781.48平米
延床面積 2942.42平米
所有者 JR九州(土地、建物及び展示物)
運営 北九州市とJR九州の間で無償貸借契約を締結し、平成17年4月1日から北九州市指定管理者「レトロパーク門司港」(門司港レトロ活性化共同企業体)、平成20年4月1日から九州鉄道記念館運営共同企業体が管理運営。
開館日 平成15年8月9日(土)
概要

概要

室内施設

  • 明治時代の客車

    1.明治時代の客車

    明治時代の客車(明治42年・1909年)を展示しその周囲に当時の乗客、車掌の人形を設置。音響演出で旅情、郷愁を演出します。

  • 運転シミュレーター

    2.運転シミュレーター

    811系の運転台で運転操作ができます。スクリーンには門司港~西小倉間の路線風景が楽しめます。

  • 九州の鉄道大パノラマ

    3.九州の鉄道大パノラマ

    門司港駅・博多駅から発車したJR九州を代表する列車を映像とナレーションで解説します。演出後には本物のマスコンを活用した操作卓から模型操作ができる時間もあります。

  • 常設展示

    4.常設展示

    蒸気機関車や人気列車の模型、実物資料、駅員の歴代制服、ヘッドマーク各種きっぷ、鉄道用具から駅弁ラベルまで見て、触れて楽しめる展示物が満載です。

  • 企画展示

    5.企画展示

    季節ごとに企画展示を行います。

室外施設

  • 車両展示場(長さ約180メートル)

    1.車両展示場(長さ約180メートル)

    九州各地で活躍した歴代の実物車両(8車両)を展示します。

  • ミニ鉄道公園(1周約130メートル)

    2.ミニ鉄道公園(1周約130メートル)

    複線や信号機などを備えた本格的な設備で、本物の列車と同じような運転体験ができる日本で初めてのミニ鉄道です。
    ※雨天・強風の場合は運休することがあります。

旧九州鉄道本社(赤レンガ)の使用推移

九州鉄道会社(明治24年4月)

矢印

日本国有鉄道

  • 帝国鉄道庁九州帝国鉄道管理局(明治40年)
  • 鉄道院九州鉄道管理局(明治41年)
  • 鉄道省門司鉄道局(大正9年)
  • 日本国有鉄道門司鉄道管理局(昭和25年)

下矢印

国鉄清算事業団(昭和62年4月)

下矢印

九州鉄道記念館(平成15年8月8日)

略年表

表は横にスワイプしてご覧いただけます。

年代 事項
明治21年6月27日 政府から免許状を下付
明治22年12月11日 博多~千歳川(現在の久留米駅)間、3往復運転
明治21年8月15日 「九州鉄道会社」設立、福岡に仮本社
明治24年4月1日 門司(現在の門司港)~高瀬(現在の玉名駅)間開通
門司(現在の門司港)駅開業
明治24年4月23日 博多から門司に本社移転
(門司駅に九州鉄道本社を建築・設置)
明治40年7月12日 鉄道国有法により九州鉄道買収(国有化)
「帝国鉄道庁九州帝国鉄道管理局」を門司に設置
明治41年12月12日 「鉄道院九州鉄道管理局」と改称
大正3年2月 門司駅駅舎新築落成(現在の門司港駅舎)
大正8年5月1日 「鉄道省門司鉄道管理局」と改称
大正9年5月15日 「鉄道省門司鉄道局」と改称
昭和24年6月1日 公共企業体「日本国有鉄道」発足
昭和62年4月1日 「九州旅客鉄道株式会社」発足